ランニング & ストレッチ
新型コロナの影響などで中止が続いていた「静岡マラソン」が10日、5年ぶりに開催され、大勢の市民ランナーが静岡市内を駆け抜けていたと報道されていました。
「静岡マラソン」は、新型コロナの影響や人件費の高騰などで2019年を最後に開催が見送られてきましたが、静岡市が運営費として1億円を負担するなどして、5年ぶりに開催されたそうです。
健康へ意識が向いた時に、始めやすいのがジョギングやランニングではないでしょうか。
ランニングは、心肺機能や筋力を向上させるだけでなく、ストレス解消やダイエットにも効果的な運動です。
しかし、ランニングをする前には、必ずウォーミングアップとしてストレッチを行うことが重要です。
なぜなら、ストレッチは柔軟性を高めることで、ランニングのパフォーマンスやケガの予防に役立つからです。
柔軟性とは、関節や筋肉が自由に動かせる範囲のことで、年齢や運動習慣によって変化します。柔軟性が低いと、関節の可動域が狭くなり、筋肉が硬くなってしまいます。
これは、ランニング時に身体にかかる負荷を増やし、パフォーマンスを低下させるだけでなく、筋肉痛や筋肉損傷、関節炎などのケガのリスクを高める原因になります。
逆に、柔軟性が高いと、関節の可動域が広くなり、筋肉が柔らかくなります。これは、ランニング時に身体にかかる負荷を分散し、パフォーマンスを向上させるだけでなく、ケガの予防や回復にも効果的です。また、柔軟性が高いと血流やリンパの流れも良くなり、代謝や免疫力もアップします。
では、柔軟性を高めるためにはどうすればいいのでしょうか?答えはストレッチです。
ストレッチは、関節や筋肉を伸ばすことで柔軟性を向上させる運動です。
ストレッチには大きく分けて二種類あります。一つは静的ストレッチで、筋肉を一定の位置で保持することで伸ばす方法です。もう一つは動的ストレッチで、関節や筋肉を動かしながら伸ばす方法です。
ランニング前には動的ストレッチを行うことがおすすめです。動的ストレッチは身体を温めて血流を促進することで、ランニングの準備運動として最適です。
例えば、足首回しやひざ上げなどがあります。ランニング後には静的ストレッチを行うことがおすすめです。静的ストレッチは身体を冷やして緊張をほぐすことで、ランニングのクールダウン運動として最適です。例えば、ハムストリングスやふくらはぎなどの筋肉を伸ばすポーズがあります。
ストレッチは毎日続けることで効果が現れます。ランニングだけでなく日常生活でも柔軟性は重要です。柔軟性が高まると姿勢や歩き方も改善されますし、老化や病気の予防にもつながります。ぜひ、ストレッチを習慣にして、ランニングとともに健康的なライフスタイルを送りましょう。
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