バスケに必要な“神経系と柔軟性”の関係性
目次
河村勇輝選手のNBA最終戦に学ぶ
先日、NBAグリズリーズに所属する河村勇輝選手が、レギュラーシーズン最終戦で魅せてくれました!
相手は強豪マーベリックス。出場時間28分で12得点・5アシスト・5リバウンドという圧巻のパフォーマンス。
特に会場を沸かせたのは、ノールック・ビハインド・パスや4点プレーといった、爆発的な瞬発力と判断力を要するプレーでした。
あの動きは「柔軟性 × 神経回路の連携」から生まれる
河村選手のようなプレーには、筋力やテクニックだけでなく、「動的柔軟性」と「空間認知」「体幹バランス」などが大きく関わっています。
特に注目すべきは以下の3つ:
1. 股関節の可動域(ヒップモビリティ)
→ ドライブインやカットイン時の切り返しの鋭さは、股関節の内旋・外旋が自由に使えてこそ。
過度な筋緊張があると動作がブレーキされ、スピードに乗れません。
2. 肩甲帯の柔軟性と安定性
→ ノールックパスのような動きには、肩関節のモビリティ(可動性)と安定性(スタビリティ)のバランスが不可欠。
特に肩甲骨の動きが制限されていると、パスレンジも狭まります。
3. 体幹の連動(コア・インテグレーション)
→ 急停止・急加速・ジャンプ→着地の際には、体幹が安定していなければフォームが崩れ、怪我のリスクが高まります。
インナーユニット(横隔膜・骨盤底筋・腹横筋など)を活かすストレッチで、中から支える力を育てましょう。
NBAでも通用する柔軟性は“ストレッチ”で作れる
バスケットボールは「跳ぶ・止まる・捻る・押し合う・投げる」と、あらゆる動きが交錯するスポーツ。
そのためには、**静的ストレッチ(スタティック)**だけでなく、**動的ストレッチ(ダイナミック)と神経促通ストレッチ(PNF)**の組み合わせが効果的です。
当店では、アスリート対応の「バスケットボール特化ストレッチ」も提供中!
試合前のプレアクティベーション、試合後の疲労回復まで、カラダの反応力を高めるサポートを行っています。
あなたの中にも“河村選手の動き”の種はある
「動けない」のは、才能がないからではなく、“動ける準備”をしていないからかもしれません。
・シュートフォームが安定しない
・ステップの切り返しが遅れる
・試合後すぐ膝が痛くなる
そんな悩みは、関節可動域の制限や筋膜の癒着が原因であることも。
バスケを長く楽しむためにも、まずは動ける身体の土台作りから始めてみませんか?
大宮でストレッチならフリーストレッチング大宮店
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